西金砂神社の参道入口にある天台宗の寺院。ヒノキ造り、高さ3.5Mの千手観音立像があり、 金砂郷町
菊蓮寺本堂 千手観音像 - (6).菊蓮寺(金砂郷町上宮河内)。
鎌倉時代後期の作で県の指定文化財になっています。
西光寺本尊 仁王門 - (7). 西光寺(金砂郷町下利員{としかず})。
西光寺の本尊の薬師如来坐像は、高さ142センチで平安時代後期の宇治平等院の本尊阿弥陀如来と
同時期の定朝様式の茨城県内にある代表的な木像で、国の重要文化財に指定されています。
また仁王門の中にあるケヤキ造りの仁王像2体は室町時代の作で、県の指定文化財になっています。
来迎院本尊 仁王門 - (8).来迎院(金砂郷町大里)。
来迎院には鎌倉時代の作とされている阿弥陀如来の木像があり、県の指定文化財になっています。
また享保3年(1718)に建てられた本堂と、宝暦10年(1760)に建てられた仁王門も、同様に
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