(9).馬場八幡宮(常陸太田市馬場町)。 常陸太田市
天喜4年(1056)、源頼義が奥州征伐の途中、
岩清水八幡宮をこの地へ勧請したのが最初といいます。
その後佐竹氏の守護神となりました。
6年毎に行なわれる西金砂神社の小祭礼では、
ご神体をここに招いて田楽が行なわれます。
(10).若宮八幡宮(常陸太田市宮本町)。
応永年間(15世紀初頭)、佐竹氏13代義仁が
鎌倉鶴岡八幡宮より勧請して太田舞鶴城内に
社殿を創建し守護神としました。
現在の社殿は宝永5年(1708)に造られました。
境内にあるケヤキは県指定天然記念物です。 -
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真弓山参道入口 弓矢神事の場所から真弓山を望む - (11).真弓山(常陸太田市真弓町)。
真弓山は、西金砂山、東金砂山、竪割山、花園山と並んで山岳信仰の聖地常陸五山のひとつです。
山頂には真弓神社があり、真弓八所権現と呼ばれていました。大祭礼の時には近くの岡田からこの山に
向かって弓弦を鳴らす神事が行なわれます。
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