若宮八幡宮は15世紀の応永年間に佐竹13代義仁が鶴岡八幡宮より勧請して舞鶴城中に祀り、 守護神としたものである。 江戸時代になって宝永5年(1708)水戸藩家老中山備前守が現在地に社殿を造営した。 境内にある大ケヤキは県指定天然記念物となっている。 共には廃城となった。幕末の天保8年(1837)になってこの地に太田郷校(益習館)が開かれた。 宮本町。(常陸太田駅から1.3キロ) - 若宮八幡宮社殿 参道から境内を見る 西山荘へ