常陸国風土記にみる薩都の河は日立市東河内(ひがしごうど)町や下深萩を流れる里川であると云われています。古来より里川沿いには人々が暮らしを営んでおり、川の地形から名付けられています。今回取材は、この地名の場所を巡ってみました。 ・期日 令和2年9月30日(水) ・場所 日立市東河内町・下深萩町 ・取材 きららホームページの会(菊池誠、近藤恵美、宇梶秀夫) |
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里川に掛けられた水瀬(みつせ)大橋で、国道349号線に掛けられています。水瀬の集落は橋の左にあります。写真は里川の上流に向いて撮っています。 | |
里川の流れは左へ大きく曲がり流れて行きます。正面の護岸工事は昨年の台風19号の影響を受けて強化しているようです。この周辺は鎧が淵ともいわれています。 |
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里川に掛かる上淵(わぶち)大橋です。川は右に流れています。 | |
里川に掛かる上淵(わぶち)橋です。前方の下流に掛かる赤い橋は、上淵大橋です。この里川の右岸には段丘が発達し、段丘面には多くのリンゴ園があります。 | |
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