それでは川下から順に写真で散歩してみましょう

河口付近 河口のすぐ南側は砂浜。
北側はリアス式海岸である。

河口付近の川幅は2メートルくらいでそれほど
広くはない。

この砂浜は夏は水遊びや、バーベキューを
する人たちで賑わいます。
すぐ沖にあるテトラポットの列には
日立の市の鳥である鵜が羽を休めてます。
でもちょっと遠くてよく見れないかもしれません。
この写真は12月の写真。
海鵜
最下流 もうすぐ河口というあたり。
流れは比較的ゆるやかだ。でも海面より
少し高いので、潮の満ち引きで水面が
かわることはありません。

ときどき水鳥が餌をさがしています。
河口からすぐ150メートルくらいのところに
6号国道にかかる橋があります。
梁津橋(やなつばし)といいます。
このあたり、古くは梁津川といったとも伝え
れています。
橋の北側は 道路の東に蚕養(こがい)神社
道路の西側に館山神社があります。
6号国道の橋
蚕養神社 素朴な造りの蚕養(こがい)神社
毎年5月5日に例祭が行われます。

蚕養(こがい)神社は、昔、小貝浜沖の磯に
神が姿を現したので、里人は上子山に社殿を
造り祭ったと伝えられています。
日本最古の養蚕の神社と言われています。

古くから養蚕の祖神として信仰され、県内は
もとより、近県から たくさんの養蚕農家が
参詣に訪れました。

また金色姫物語という伝説も伝えられてます。
館山神社

国道のすぐ横です。
鳥居をくぐって石段を90段くらい登った
ところに古びた社があります。
館山神社
蚕養神社から南側を望む景色です。。
6号国道はひっきりなしに車が往来。
この部分の川の土手は昔のまま。
こんなところは手を入れずに残しておいて
ほしいもの。

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