「きらら」は、生き生きとした熟年社会の実現を目指した
「メロウソサエティ構想事業」の一環として平成8年に通産省や日立市の支援のもとで作られ、
熟年者自身が企画・取材・制作・改訂などすべてを行っているホームページです。
日立市の視聴覚センターの自主グループのひとつでメンバーは約30人、年齢は 50代から80代まで、またパソコン歴も30年以上から初めて間もない人まで バラエティに富んだ構成のグループです。
市内各学区で作られたコミュニティマップをもとにして、電子カメラやビデオを 使って取材し、史跡や名勝だけではなく、オリジナルな散歩道や情報の紹介や 提案など幅広い活動をしています。
日立市内外はもちろん、外国に居る息子から「見たよ。なつかしかった」と電話や 電子メールがあったという声もきかれます。
グループでは月1回の例会のほか、新しいホームページ作成法やビデオの編集法 などインターネット関連の最新情報の勉強会などもしています。
これからも、日立の地域情報を「きらら」(雲母)のように地味ながらきらりと
光る活動をしていきたいと思います。
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