水木ささら
毎年5月3日に泉神社例大祭が行われています。本年は神社での神事のみで、拝殿の前で水木ささらが奉納されました。この日の朝には雨が少しありましたが、ささら舞の時は雨はあがっていました。泉神社から水木浜までの御出社は平成27年5月に行われ、次の御出社祭はこの5年後の2020年の予定です。この御出社祭の時だけ、美しく着飾った少女数名が鈴の付いた金棒を持って、ささら舞を引き立てます。これを「金棒引き」といい、ほかの日立のささらにない、水木ささらだけの特徴です。
              ・期日  平成30年5月3日(木)
              ・場所  泉神社(日立市水木町)
              ・取材  きららホームページの会(菊池誠、宇梶秀夫) 

常緑樹の茂る泉神社参道から入場

神社拝殿での神事の前に「わたりの舞」

泉神社拝殿で例祭神事、拝殿にささら代表1人だけあがりました 
 拝殿での神事の後、ささら舞を開始
赤い衣裳のしゃごま(射子舞)は「財」を左肩に

大獅子、中獅子、雌獅子は頭を振ります
左膝を付いて中獅子が丁寧に踊ります

 獅子の周りを「しゃごま」が踊ります
 獅子は太鼓の「バチ」に集中します

しゃごまは動作を大きく、獅子は頭を大きく振ります

 ささら舞い(前庭)は約20分で修了しました
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