宮田ささら


2019年5月3日(金)~5月5日(日)にかけて、神峰神社大祭礼が7年ぶりに行われ、ささら舞が奉納されました。

5月3日は、お鉾迎えのため、大雄院(だいおういん)お休み処に集合し、「半庭(はんにわ)」を舞い、神事のあと、お鉾とともに、神峰神社まで行列しました。

1日のスケジュールは、早朝から始まります。特にしゃぐまは、衣装の着付けと化粧があるので時間がかかります。3日間と長丁場なので、小学校2年生になったばかりのしゃぐまは、体力が持続できるか心配です。

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 5月3日、お鉾迎えのため、大雄院(だいおういん)お休み処で、「半庭(はんにわ)」を舞うところ
宮田ささらは、しゃぐま4人、大獅子、中獅子、雌獅子の7名で構成されています。

5月4日、朝6:50にささら宿を出発し、途中渡り笛を吹きながら、歩いて神峰神社拝殿に到着、
すぐさま、拝殿前で 「すりこみ」を奉納
この日は、8:30に神峰神社を出発し、荒屋神社、宮田浜の宮、浜の宮通り、助川鹿嶋神社、会瀬鹿島神社、
会瀬浜の宮、日立商工会議所を経由して、神峰神社まで戻ります。
それぞれの場所では、ささら 「すりこみ」または「すりこみ・半庭(はんにわ)」を舞います。
朝8時から夜8時まで、大変ハードなご神幸行列が始まります。


5月5日、お鉾送りの様子。神峰神社の境内で、宮田ささらの一同が並んで見送ります。
宮田ささらは、この後、戸の内公園まで行列し、「一庭(ひとにわ)」舞い、すべてのスケジュールは完了します。

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