田尻八景4
相田浜の晴嵐
相田町3丁目あたりの海岸は相田浜と呼ばれ、切り立った崖の上に松林がある素晴らしい眺望のところです。
秋にはハマギク(左写真)が浜のあちこちで白い可憐な花を咲かせます。
この浜には鮫穴と呼ばれる洞窟があり、むかし 八幡太郎義家が大鮫を射止めたという伝説があります。
またとり島はかつて洞門で陸とつながっていましたが、今はそれが崩れてしまい離れ島になってしまいました。
わずかに島の周りの白波と強い風が奏でる松籟の音に 昔の風景が偲ばれます。
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相田浜から遠く鵜の岬を望む |
鮫穴(左側)と とり島(右側) |
次栄蔵小屋の帰帆 へ
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