杉本停留所跡


 1908年(明治41年)から1960年(昭和35年)まで52年間、大雄院製錬所と助川駅 (現在のシビックセンターあたり)の間を鉱山電車が人と鉱石などを運びました。
1日平均六千人を乗せた無料電車として有名でした。
その軌道は日立市街と中里をつなぐ県道の敷地などに利用されていますが、 その一部が常磐道日立中央インターへの連絡道の橋脚の下にある杉本停留所跡 として残っています。

杉本停留所跡
杉本停留所跡
日鉱グールド付近から見た常磐道
日鉱グールド付近の県道

大雄院製錬所



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