旧陸前浜街道の一角で、明和8年(1771)泉屋忠兵衛氏によって建立された。 当時神社参詣巡りの風習が盛んだった証です。
昭和の初期、松本くま女史が開いた「サナトリウム大みかホーム」は適水に 困っていた。女史の慈愛に助けられた夫婦が感謝の証に地下40尺の岩盤を掘り 抜いて得た清水は付近の人々にも恵を与えた。