2023年表紙の写真

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2023/12   
梨久保のカエデ
 
梨久保のカエデ
  県道の日立山方線(36号線)沿い、入四間町の西方に梨久保のカエデと呼ばれるモミジの大木が紅葉しています。その脇に黄葉したイチョウ、そして地域の人たちが祀る「おぶすなさま(産土様)」の赤い鳥居が一つの風景を作っています。梨久保のカエデは、明治22年中里村の初代村長にもなった関右馬允氏の『日立市巨樹老木集』で紹介されています。
       令和5年11月28日撮影  (撮影:宇梶秀夫)


2023/11   
日立かみね公園頂上
 
日立かみね公園頂上
  日立かみね公園の頂上、標高119メートには展望台があります。この展望台は日本最古の地層、5億年前のカンブリア紀の花崗岩の上に立っています。展望台からはJR日立駅周辺や日立市の市街地、さらに両手を広げた範囲に太平洋を見渡すことができます。
 写真右側に紅葉したケヤキ、その奥には既に落葉した桜の大木が見えます。
       令和5年11月1日撮影  (撮影:嶋﨑一)


2023/10   
自動運転バスの実証実験
 
自動運転バスの実証走行
  常陸多賀駅と久慈浜おさかなセンターを繋ぐバス路線、ひたちBRTは今年3月でバス運行10周年を迎えました。9月と10月、バス専用道路の区間では、自動運転バスの実証実験が行われています。写真は自動走行中の自動運転バスで、大甕駅バス停を出て、泉が森バス停に近づいているところです。写真左側道路がバス専用道路、中央は大甕駅に繋がる歩道、右側は2車線の一般道路です。
       令和5年10月2日撮影  (撮影:嶋﨑一)


2023/9   
せせらぎとの語らい 上諏訪山荘
 
せせらぎとの語らい かみすわ山荘
  日立市諏訪梅林から鮎川に沿って上流へ車で3.5kmのところにある「「日立市かみすわ自然の村 かみすわ山荘」は、かつて上諏訪小学校として最盛期には100人の生徒が学んでいた場所です。写真の右側には鮎川が敷地に沿って流れ、高鈴山からの清流が「せせらぎ」として聞こえてきます。この施設は自然に囲まれた憩いの場となっています。
       令和5年9月1日撮影  (撮影:嶋﨑一)


2023/8   
鮎川の清流
 
鮎川の清流
  鮎川は高鈴山を源として、鮎川浜の河口まで日立市内を流れる長さ約11kmの川です。写真の鮎川の左側は諏訪梅林です。前方に見える梅見橋の方へ川は流れています。河原には大小の玉石がある浅瀬になっています。
       令和5年8月2日撮影  (撮影:嶋﨑一)


2023/7   
常磐線隧道
 
県道鮎川停車場線の常磐線隧道
  国道6号から国道245号に抜ける県道鮎川停車場線は、日立市鮎川町・国分町の地内で20年かけての道路整備により5月24日開通しました。写真は常磐線が上を通る隧道で、東側から撮ったものです。
       令和5年7月2日撮影  (撮影:嶋﨑一)


2023/6   
油ヶ崎の棚田
 
油ヶ崎の棚田
  日立市下深萩町にある油ヶ崎の棚田です。今年も田植えをして、棚田を守っていることに、写真手前の土手に咲くサツキと一緒に、見守り応援したいものです。
       令和5年6月1日撮影  (撮影:嶋﨑一)


2023/5   
ヒタチエ
新装オープンの”ヒタチエ”
  JR日立駅前にある大型商業施設”ヒタチエ”が先月28日にオープンしました。今から30年ほど前の平成3年10月にイトーヨーカドー日立店が開業した所です。”ヒタチエ”のテナントには、衣料、雑貨、花屋、書店、食品スーパーマーケット、鮮魚店、カフェなどの日常生活に便利な店があります。さらに、土日も開所される市役所の出張所も利用できます。
       令和5年5月1日撮影  (撮影:嶋﨑一)


2023/4   
平和通りの桜
平和通りの桜
  日立市平和通りの桜が満開です。JR日立駅前から西へ国道6号線までの長さ約1kmの平和通りに、昭和26年に桜、ソメイヨシノが植えられ、今115本の桜が咲いています。平和通りは、昭和26年に市民からの募集で付いた名称です。平和通りの桜は、かみね公園の桜と共に平成2年、「日本のさくら名所百選」に選ばれています。
       令和5年4月1日撮影  (撮影:嶋﨑一)


2023/3   
国道6号のケヤキ
  日立市の『市の木はケヤキ』です。市の花がサクラで、共に昭和52年の公募で制定されました。
 写真は国道6号線の常陸多賀駅入口信号機の陸橋から北方向に並ぶ街路樹のケヤキを見たものです。ケヤキの芽吹きはもうすぐ、蕾みが大きく膨らんでいます。このケヤキの街路樹は国道に沿って1300メートルほど続いています。
       令和5年3月1日撮影  (撮影:嶋﨑一)


2023/2   
諏訪梅林のロウバイ
  日立市諏訪町の諏訪梅林は水戸藩第9代藩主徳川斉昭の命により作られた公園で、梅が300本ほど植えられた静かな所です。梅の花が待たれる今、公園の山側に植えられたロウバイが黄色の花を咲かせています。写真の左下に見える鮎川は、公園にキツネノカミソリが咲く頃、河原に降りて親子で川遊びをする姿が見られます。
       令和5年2月1日撮影  (撮影:嶋﨑一)


2023/1   
笠置島の日の出
  JR日立駅海岸口から北へ徒歩5分、400メートルの所、宮田川の河口右岸に笠置島があります。写真前方の橋は国道6号バイパスで、その下、太平洋の水平線からのぼる日の出です。昔、八幡太郎義家が奥州への途中、この辺で休憩し、その時に笠を置き忘れたことで笠置島の名があります。
       令和5年1月1日撮影  (撮影:嶋﨑一)


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